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ランドセルに使われる革の種類について知ろう!

2016.12.21 (Wed)

ランドセルを背負う3人

 パパやママがランドセル選びで特に気になるのは、「何の革を使っているの?」ということではないでしょうか?
 ランドセルの革にもいろいろな種類があるけど、それぞれどんな特徴があるのか、どんな違いがあるのか、種類が多くていまいちわからない。。。という方も多いと思います。

 そんな疑問を解決するために、今回は気になる革の種類と特徴をご紹介しますね!

 

天然皮革について

 ランドセルに使われる革は大きく2種類。天然皮革と人工皮革に分かれます。天然皮革というのは、牛や馬などの動物の皮をなめして、革にしたもの。人工皮革というのはその名の通り、人工的に作られた革のことです。

 まずは天然皮革についてご説明していきますね♪ランドセルに使われている天然皮革は、牛やコードバン(馬の革)がほとんどです。天然皮革ならではの特長と言えば、その通気性の良さ!
 天然皮革は元々は動物の皮からできているので、人間と同じように毛穴が無数にあります。その毛穴から水分を吸ったり出したりしてくれるので、とっても通気性がいいんですよ◎
 実は人工皮革のランドセルでも、直接肌に触れる肩ベルトや背当てには牛革を使用しているランドセルも多いんです!天然皮革はお子さまの肌にもよく馴染みますので、肌に触れる部分に使うにはもってこいの素材ですよね♪

 また、非常に耐久性が高いのも天然皮革のランドセルの特長です。革はだんだん馴染んで使いやすくなる、とよく言われますよね。伸縮性がありしなやかな天然皮革は、簡単に破れたりちぎれたりすることがありません♪
 以前は、牛革のランドセルを買ったらひび割れてしまった、ということもあったようですが、現在では技術が発達したことにより、ひび割れしにくい加工をしているメーカーも増えてきているようです!

 使い込んでいくうちに、独特の風合いが出てくるのも天然皮革ならではですよね。ランドセルに傷が付いたとしても、天然皮革ならだんだん馴染んで目立たなくなっていきます。

 

いろいろな加工から選べる牛革のランドセル

 牛革のランドセル、と一口に言っても実はいろいろな種類があるんです。表面がつるつるしているスムースタイプや、シボ加工がされたボルサ、ビクトリアと呼ばれるタイプ。また、革にほとんど加工を加えていないヌメ革もあります◎

 どれを選ぶかは好みによると思います。見た目がツルツルのものが好きであればスムースタイプがぴったりでしょうし、革独特の風合いを楽しみたい方や、他の子とは違うランドセルをお求めのお子さまにはヌメ革のランドセルがオススメです。
 シボ加工がされたタイプは、表面に独特のシワ模様があります。シボ加工されたランドセルは、他の牛革のランドセルよりも耐久性が高くなりますし、傷がつきにくく、ついても目立ちにくくなります◎ですから、活発な男の子をお持ちの方には、シボ加工のランドセルもいいかもしれませんね♪

 

耐久性が高く高級なコードバン

 革の中でも最高級と言われるコードバン。「革のダイヤモンド」とも呼ばれるほどなんですよ◎コードバンに使われているのは、馬のお尻の皮。馬一頭からランドセルのかぶせ2枚分しか採れない、と言われるくらい希少価値の高い素材なんです。
 コードバンになるのは、馬のお尻の革の中でもコードバン層と呼ばれる、厚さが2mm程度の皮のみです。非常に張りがあり生地密度が高いため、少し硬めのコードバン。傷や擦れにも強いですし、劣化をあまり感じない素材です◎

 他のランドセルに比べれば重いですし、希少価値が高いため高価なのが難点ですが、根強い人気を誇るコードバンのランドセルは、すぐ売り切れてしまうこともあるそうですよ!

 

人工皮革について

 近年人気が高まっている人工皮革のランドセル。ランドセルのシェアの7割を占めている、とも言われています。
 人工皮革の特長と言えば、まずは軽いことが挙げられます。天然皮革のランドセルに比べて、200~300gくらい軽いんですよ!最近では小学生の荷物は増えてきているので、お子さまの負担を減らすために、軽いランドセルが人気なんです。人工皮革のランドセルなら、小柄な子や通学距離が長い子も安心して使えますよね♪

 また、人工皮革ならではの特長としては、水に強いということが挙げられます!雨や雪の日にランドセルが濡れてしまっても、水分によってシミができてしまったり表面が傷んだりすることはほとんどありません。
 天然皮革のランドセルは、素材やメーカーによってはお手入れが必要な場合もありますが、人工皮革ならほとんどお手入れいらず。小学生が使うには扱いやすい素材と言えそうです◎

 人工皮革は加工もしやすいため、カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイント♪ランドセルはお子さまが使うものなので、やっぱりお子さまが気に入ったものを選ぶことが大切だと思いますが、カラーバリエーションが豊富な人工皮革ならお子さまの選択肢が広がりますよね!
 最近よく刺繍が入ったランドセルを見かけますが、刺繍ができるのも人工皮革のランドセルならではなので、よりお子さま好みのものが選べそうです。

 価格も天然皮革に比べればお手ごろなので、パパやママにも安心ですね♡

最も人気が高いスタンダード型

 実は人工皮革には大きく3種類に分けられます。一つ目がスタンダード型。クラリーノやコードレ、ベルバイオといった素材がこれにあたります。
 スタンダード型は扱いやすく、他の人工皮革に比べて柔軟性があります◎選ぶ革によって素材にはそれぞれ特長があります。傷がつきにくかったり、硬めにしてあったり、ツヤありの加工をしていたり、ツヤなしの加工にしていたり。同じスタンダード型にもいろいろありますので、ランドセルメーカーの人工皮革のページを見比べてみても良いかもしれません♪

より丈夫な高密度型

 スタンダード型よりも密度を高め、より傷に強いのが高密度型の人工皮革です。クラリーノレミニカやエアヌール、コードレDXがこれにあたります。スタンダード型よりも硬めの革なので、特に活発な男の子をお持ちであれば、スタンダード型の生地よりも安心して使えそうですね◎
 強度が高いだけではなく、スタンダード型のようにツヤがあるものやマットな質感のもの、またパール加工やシボ加工がされているものもあります。

 高密度型だからと言って価格が跳ね上がったり、極端に重くなることもないんですよ♪ただし、機能性の高さゆえ人気が高く、すぐに売り切れてしまうこともあるので、興味がある方は早めにチェックした方が良さそうです!

機能性重視の方にオススメの超高密度型

 超高密度型、という名前からも分かるとおり、人工皮革の中でも最も強度が強く、傷や擦れがとっても付きにくいんです!クラリーノタフロックやエクセーヌがこれにあたります。ただし、超高密度である分、他の人工皮革のようにかわいい刺繍などはしづらくなっています;
また、他の人工皮革よりも重くなりますし、価格も高価になってしまいます。デザイン性よりも機能性を重視している場合には、ぴったりの革と言えそうです♪

 

どこを重視してランドセルを選ぶのか考えてみましょう♪

 天然皮革と人工皮革の特長についてご説明いたしました。天然皮革と人工皮革を比較した表も簡単にまとめてみましたので、是非参考にしてみてくださいね♪

 「そもそも天然皮革と人工皮革、どちらがいいの?」と思われる方も多いと思いますが、天然皮革にも人工皮革にも、良いところ劣るところそれぞれあります。
 ですから、まずはランドセルを選ぶ上で特にどこを重視しているのか、考えてみることが大切だと思います。デザイン性、重さ、耐久性…それぞれ大切にしているところがきっとありますよね◎
 まずはそれをパパやママ、お子さまで話し合ってみて、お子さまにぴったり合うランドセルを選んでいただくのが一番良いのではないかと思います♪そのためにも、正しいランドセルの知識を身に着けて、お子さまが毎日笑顔で使えるランドセルを選んでみてくださいね♡

 

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