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6年しか使わないなんてもったいない!高級ランドセル

2017.05.15 (Mon)

ランドセルを背負って帰宅する男の子

 ランドセルは、安いものから高いものまで様々なものがあります。小学校に入学されるお子様をお持ちの方の中には、まわりのお友だちに負けない高級なランドセルを使ってもらいたいという方もいらっしゃいますよね。

 人並みのもので十分とお考えの方でも、お友だちが高級なランドセルを持っていたら気になってしまうもの。
では高級ランドセルとは一体どんなランドセルで、価格はどのくらいなのでしょう?そして、実際に買った方は満足しているのでしょうか。

 

高級なランドセルってどんなランドセル?

 高級なものというと、上には上があるものですよね。ランドセルの場合、目安としては6万円以上のものが高級と言われています。

 

高級ランドセルは牛革、コードバンが中心

 素材は耐久性と風合いに優れた牛革、コードバンなどの天然皮革が中心です。

 牛革の中には、タンニンで皮を鞣しただけのヌメ革という珍しい素材もあります。このヌメ革は、こまめに手入れをしないとすぐに傷んでしまうため、ランドセルに向いているとは言えませんが、見た目の高級感は抜群です。

 コードバンは一頭の馬のお尻の革から、ランドセルのかぶせ2枚分しか取れない貴重な素材です。コードバンというだけで、高級ランドセルの証明になります。

 

高級ランドセルの縫製は国内で熟練職人が手掛ける

 基本的に高級ランドセルは、国内の工場で熟練の職人さんが縫っています。もちろん使うお子様が背負いやすいように、体形を考えて肩ベルトや背当ても工夫しているので、長時間背負っていても疲れにくいです。オーダーメイドを受け付けているメーカーもあります。

 

デザイン性も優れた高級ランドセル

 高級ランドセルはデザインの完成度も高く、刺しゅうやステッチ、エンブレムなどを付けているおしゃれなものも多いです。硬くて加工しにくい革に、刺しゅうやステッチが入れてあれば高級ランドセルの証です。

 

ブランドとのコラボも

 衣料品や雑貨などでもよくあるように、同じ商品でもブランド名がつくと値段が上がります。ランドセルも同じで、最近はいろいろなブランドとコラボしたランドセルも出ています。

 

なぜ高級ランドセルは高級なの?

 高級ランドセルが高級なのは、素材が良いから。コードバンは言うまでもなく、同じ牛革であってもより質の良いものを選んでいますし、加工もしっかりされたものを使っているのです。国内で職人さんが作っているというのも見逃せないポイントですね!日本の職人さんの匠の技術は世界一ですから、高級と呼ばれるのも当然です。

 機会があれば高級ランドセルと、低価格のランドセルの縫い目を比べてみてください。高級ランドセルが丈夫な理由、価格が高い理由が分かるかもしれません。

 また糸や補強資材、ナスカンやネームプレートなどの付属品も、品質の良いものを使ってます。丈夫で長持ちし、お子様が6年間使ってもほとんど壊れません。壊れないという自信を持っているからかもしれませんが、高級ランドセルを作っているメーカーは、6年間しっかりと保証してくれるところがほとんどです。実際、修理依頼の件数はとても少ないようです。

 

高級ランドセルの中でもさらに高級なもの

 高級ランドセルは6万円以上が目安と言いました。では、実際どのくらいまで高価格なランドセルがあるのでしょうか?驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、なんとランドセルには100万円を超えるものまであります。

 

驚愕!100万円超えの超高級ランドセル

 100万円を超えるランドセルってどんなもの?と興味をもたれる方は少なくありませんよね。その1つが純金箔のランドセルで価格は200万円というからびっくりです。通常、漆器などに対する金箔は漆を塗った上に金箔を貼りますが、革のランドセルにはそのまま応用できません。そこで試行錯誤して苦心の末に完成させたという逸品ですから、200万円という価格もうなずけます。

 このほかにも牛の胃袋のランドセル(100万円)や鬣付きのシマウマ革のランドセル(100万円)、アミメニシキヘビの皮+金粉のランドセル(130万円)といったオーバー100万円のユニークなランドセルが出ています。アザラシの革のランドセル(50万円)やカエルの革のランドセル(20万円)は売れたようです。どんな人が買ったのか知りたくなってしまいますね!

 

高級ランドセルって本当にいいの?

 高級ランドセルって本当にいいの?と多くの方が思ってしまいますよね。実際に高級ランドセルを選んだ方たちの感想の多くは、満足のいくものとなっています。素材感や風合いが良かった、6年間壊れず傷みもほとんどない、デザインが良かったという意見が多いです。価格は高かったけれど、それだけ出した甲斐はあったと感じることができたようですね!

 しかし少数意見ながら、革だったから低学年のうちは重く感じてしまい後悔したという声もあります。高級ランドセルには天然皮革以外のものもあるので、小柄なお子様や、長距離を通学されるお子様をお持ちで高級ランドセルが欲しいという方は、軽めの人工皮革のランドセルを選ぶというのもよろしいかと思います。

 

低価格でも高級に見えるランドセルはある?

萬勇鞄ノブレス牛革

【画像の引用元:萬勇鞄

 低価格でも高級に見えるランドセルってありますか?こんな疑問をもつ方もいらっしゃることでしょう。そのような方には工房系の牛革のランドセルをおすすめします。工房によっては5万円代からあり、素材も作りもしっかりしていて保証もあるため、6万円以上のランドセルと見比べても遜色ないと言えます。

 もっとお値打ちなランドセルを知りたいという方には、工房系の人工皮革のランドセルを検討してみてください。4万円代からありますので、その中から気に入ったものを選ぶことができます。丈夫さや機能面では、高級ランドセルに劣りません。素材感や風合いに関しては天然皮革に優っているとは言えないので、そこが気になるという方は一度実物を見て確認しましょう。

 一口に高級ランドセルといっても、6万円代から100万円超まで様々なものがあります。100万円以上のランドセルとなると本当に通学に使えるのか、防犯の観点から考えると安全と言えないのではないかという懸念も生まれます。通学鞄としての機能自体が普通のランドセルと大きな違いがないこと、使用するお子様たちに高級ランドセルの良さが本当にわかるのかということも疑問ですよね。

 それでも素材感や風合い、丈夫さ、デザインには惹かれる部分があることも事実です。お子様が高級ランドセルを6年間使い、本物を見る目を養うことができるかもしれません。高級ランドセルは、6年しか使わないというのはもったいないです。お子さんが小学校を卒業された後、お父さん、お母さんが使ってみるというのもいいかもしれませんね!

 

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